森白製菓のこだわりPersistence

森白の歩み

クリーニング店から和菓子屋へ

1935年、岐阜市に森白製菓の前身である森白洗舎が開業しました。その名が表す通り、もともとはクリーニング店として開業しましたが戦後の甘いお菓子が足りないという需要のもと飴菓子製造を始めることになりました。技術もなく素人同然ではありましたが、時代が求めているものに応えたいという想いから試行錯誤を繰り返しお菓子づくりを始めたのです。

時代とともに、止まらぬ歩み

その後、飴菓子から米菓子製造へと変化し1990年にはゼリー、2010年に当社の代表的な商品となっている変わりあられシリーズ、2016年にはチョコレート菓子の製造を始めました。変わりゆく時代にあわせて挑戦を続けながらも、「和」をテーマにするという軸はぶれないように創意工夫を重ねてきました。

“変わりあられ”の第一人者

これまでのシンプルなあられに料理のようないろいろな味を加えた「変わりあられ」シリーズ。あられの可能性を広げ、より多くのお客様に楽しんで頂ける商品となりました。既成概念にとらわれず新しいものに挑戦するという姿勢が実を結んだ結果となりました。今後も新しい味の展開などご期待ください。

お菓子を
つくるということ

食の安心・安全が第一

お菓子は人を幸せにするためのツールであると、私たちは考えます。おいしいという笑顔のために、楽しいという幸せのために、何よりも守らねばならないものは、食の安心・安全です。衛生管理を徹底した生産ライン、食品製造の責任の重みを常に意識させる社員教育など、食の安心・安全を第一に考えています。

国産もち米を100%使用

主力商品のあられは、古き良き日本の伝統を今に伝えるお菓子の一つ。
その原料となるもち米には、産地を厳選した国産もち米を100%使用しています。食の安全に配慮しつつ、日本の伝統の味を末永く継承していくために欠かすことのできないこだわりです。

「意外性と面白さ」を
お菓子にこめて

「意外性と面白さの創造」を商品開発におけるキャッチフレーズとしています。その代表的なものが「変わりあられ」シリーズ。「めちゃうまラー油」「じゃがバター」「こんがりコーン」など、従来のあられにはなかった味を開発し、年配のお客様から若い世代まで幅広く受け入れていただくことができました。商品名を見てクスッと笑い、口にほおばり、そのおいしさで二度笑顔になれる。そんな意外性と面白さにあふれた商品を、当社は今後も提案していきたいと思います。